一人暮らし家具付きの物件の実態!メリットとデメリットについて

2022年3月21日

一人暮らし家具付きの物件の実態!メリットとデメリットについて

一人暮らしを始めるときに便利なのが家具・家電付きの賃貸物件。

必要家具を買い揃える必要がないので、初期費用を安く抑えたい大学生や単身赴任の方に人気です。

でも、「家具付き賃貸住宅って実際どうなの?良い点と悪い点を両方知ってから検討したい」と思っている方も多いはず。

今回は一人暮らしの家具・家電付きマンションの実態とメリット・デメリットについて解説していきます。

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家具・家電付き賃貸とは?

家具・家電付き賃貸とは?
家具・家電付き物件とは、主に賃貸マンションやアパートにおいて生活に必要な家具や家電が初めから備え付けられている物件のことです。

入居している間は、備え付けの家具や電化製品は無料で使用することができます。(家賃に含まれています。)

ファミリー向けよりは単身者向けの賃貸物件に多く、ウィークリーマンションやマンスリーマンションといった短期賃貸マンションはほとんどが家具家電付き。

入居後すぐに新生活が始められるので家具付きマンションは学生や単身赴任者からのニーズが高く、最近では一般的な2年更新の賃貸マンションであっても空室対策のために家具付きにしているオーナーさんが増えています。

家具・家電付き賃貸の見つけ方

家具・家電付き賃貸の見つけ方
家具・家電付きの賃貸マンションは町の不動産屋で紹介してもらえる他、インターネットの物件検索でも簡単に探すことができます。

SUUMOやホームズなど大手の賃貸物件サイトでは「家具・家電付き物件」として特集されていることも。

見分け方としては、家具や家電付きの部屋は詳細情報の設備欄などに「家電付」「家具付」と記載されています。

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家具・家電付き賃貸、なにが付いてる?

家具・家電付き賃貸、なにが付いてる?
家具付き・家電付きの賃貸マンション/アパートを借りた場合、以下のような品物が備え付けられています。

  • ベッド
  • カーテン
  • テレビ
  • テーブル
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ

この他、掃除機・炊飯器・電気ケトルが付いていることもあります。

なお、エアコンは家具付き賃貸に限らずほとんどの賃貸物件に初めから揃え付けられています。

家具・家電付き賃貸のメリット

家具・家電付き賃貸のメリット
家具・家電付き賃貸のメリットはずばり、家具や家電を買い揃える必要がないことです。

もう少し具体的にメリットを見ていきましょう。

メリット①入居時の初期費用を抑えられる

家具と電化製品を買うお金が浮いて一人暮らしの初期費用が抑えられます。

賃貸住宅の入居時は家賃数ヵ月分をはじめ敷金・礼金、引っ越し費用などいろいろと出費ががかさむので、家具代の節約はかなり大きなメリットになります。

メリット②引っ越しが身軽

引っ越し時にベッドやソファを搬出したり搬入する必要がなく、身軽に引っ越しできます。

引っ越し業者に頼む場合も荷物が減るので料金が安くなります。

メリット③入居当日から生活可能

家具付きマンションに入居したその日から不自由なく生活できます。

設備が整っているという意味ではホテルに泊まるような感覚で新生活をスタートさせられます。

メリット④故障時に買い替えが不要

備え付けの家具や家電が故障した場合、契約にもよりますが、高確率で家主が修理代や買い替え費用を負担してくれます。

ただし掃除などこまめなメンテナンスは借主側が行います。

メリット⑤退居時に楽

自分の家具ではないため部屋を退居するときに持って出る必要がなく、運搬・処分の手間とコストが省けて退居が楽です。

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家具・家電付き賃貸のデメリット

家具・家電付き賃貸のデメリット
メリットもあればデメリットもあるのが当たり前。

家具・家電付き賃貸のデメリットを見ていきましょう。

デメリット①好みの家具で揃えられない

家具を自分で選ぶことができないため、備え付けの家具が自分の好きな色やデザインであるとは限りません。

インテリア的に部屋の雰囲気に合わなかったり、ベッドが硬いなど使い心地が悪いと感じる場合もあります。

デメリット②電化製品が古い、小さい

家具家電付き物件では備え付けのテレビや冷蔵庫は小型サイズであることが多いです。

また、調理機能付き電子レンジなど、最新型の高級な電化製品はまず備え付いていません。

デメリット③人が使っている中古品である

壊れでもしない限り入退去時に家具家電を買い替えることはないので、中古品を使用することになります。

人が使った家具家電を使うことに抵抗がある方は、家具家電付き物件はおすすめしません。

デメリット④故障時の補償について確認が必要

はじめに交わした賃貸契約によっては家具や家電が故障した際に自己負担で修理代を払うケースもあります。

仮に保証が付いていたとしても、過失・故意による破損は保証の対象外なので丁寧に扱う必要があります。

デメリット⑤結果的に割高になるかも

家具付き物件は家具の購入費や利用代が家賃に含まれているため、一般的には家具無し物件より家賃が高くなります。

せっかく初期費用が安くても長く住み続けると結果的に割高になるケースもあります。

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まとめ

以上、家具付き・家電付き賃貸物件の実態とメリデメをお伝えしました。

家具付き賃貸はリーズナブルに一人暮らしが始められるメリットがある反面、冷蔵庫が小さくて使いずらい、せっかくの新しい生活を新品の家具とともにスタートできないなどのデメリットがありました。

単身赴任の方など、住む期間が予め決まっていて短い(半年とか1年)の場合は家具付きマンションに住むより家具レンタルを利用したほうが安く済む場合もあるので、よく考えて、なるべくもったいなくない方法で引越ししてくださいね。

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