一人暮らしベッドの選び方!絶対に失敗しないための4つのポイントとは?

2022年3月22日

一人暮らしベッドの選び方!絶対に失敗しないための4つのポイントとは?

一人暮らしの新生活、部屋のスペースを大きく占めるベッドはサイズ選びが重要です。

部屋の雰囲気に合わせてデザインもこだわりたいし、睡眠の質にも影響するので機能性や寝心地も確保したいですよね。

今回は一人暮らしのベッド選びで重要な4つのポイントをお伝えし、ポイントを押さえた厳選おすすめベッドを3選ご紹介します。

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一人暮らしのベッドの選び方のポイント

悠々自適な一人暮らし、ベッドは手足を伸ばしてリラックスして寝られる快適なベッドを選びたいもの。

しかし残念なことに日本で一人暮らしをする人の部屋の広さの平均はたったの6~7畳程度と言われています。

つまり一人暮らしの場合はベットが大きければ大きいほど部屋を圧迫し、ただでさえ狭い部屋をさらに窮屈な空間にしかねません。

そこでまずは一人暮らしの方が部屋に合った最適なベッドを選ぶためのポイントを4つお伝えします。

ポイント①サイズ(幅・長さ)

ポイント①サイズ(幅・長さ)
ベッドサイズは部屋の広さと体格に合わせて選びます。

基本の考え方は長さが身長+20cm、幅が肩幅+30cm以上。

これより小さいベッドは寝返りが打ちずらいので選ばないようにしてください。

もっとも一般的な1人暮らしのベッドサイズはシングルサイズですが、他にもセミシングルやセミダブルといった選択肢があります。

シングル

シングルとは幅97cm×長さ195cmのサイズのことです。

その名のとおり「一人用」のベットで、フレームもマットレスもシングル用は種類が豊富なので選択肢が広いのが良いところです。

セミシングル

セミシングルとはシングルよりも一回り幅の狭い幅80~90cm×長さ195cmのサイズのことです。

小柄な女性なら不自由なく寝られますが、デメリットとしてセミシングル用のマットレスやシーツがあまり売られておらず選べる種類が少なくなってしまいます。

セミダブル

セミダブルとはシングルよりも一回り幅の広い幅120cm×長さ195cmのサイズのことです。

大柄な男性はもちろん女性でもゆっくり寝たい方はセミダブルベッドが快適です。

デメリットとしては6畳ワンルームにセミダブルベッドを置くのは結構ぎりぎり(部屋の1/3くらいベッドに占領される)です。

一般的な1人暮らしベッドのサイズ
セミシングル 幅80~90cm×長さ195cm
シングル 幅97cm×長さ195cm
セミダブル 幅120cm×長さ195cm

サイズ選びのポイント

部屋が8畳以上ある方はセミダブルベッドがゆっくり寝られておすすめ。セミダブルベッドであれば、彼氏彼女や友達が泊まりに来たときにも一緒に寝ることができます。4.5畳~6畳くらいの部屋ならシングルベッドがちょうど良く、小柄な女性ならセミシングルもコンパクトで良いでしょう。

ポイント②高さ

ポイント②高さ
ベッドの高さは普段の使い勝手と「こんな部屋にしたい」というお部屋のイメージに合わせて選びます。

見た目やインテリア重視なのか収納重視なのかによっても選ぶべきベッドの高さが異なります。

ベッドの高さの種類とそれぞれのベッドのメリット・デメリットをご紹介します。

ミドルタイプ

ミドルタイプとは一般的なベッドの高さで、座面の高さは40~45cm前後です。

メリットとして、立ったり座ったりの動作がスムーズに行える楽な高さであること、ベッドフレームのラインナップも豊富なため色やデザインの選択の幅が広がることがあります。

デメリットとしては、ハイタイプなどと比べてホコリが入りやすいこと、良くも悪くも普通のベッドのためお洒落な雰囲気や部屋に個性を出しずらいことがあります。

ロータイプ

ロータイプとは脚のない低いベッドの高さで、座面の高さは20~30cmです。ローベッドやフロアベッドと呼ばれます。

メリットとして、天井までの空間が広がるため部屋を広々と開放的に見せることができ、寝ている間にベッドから落ちてもケガをする心配がありません。

デメリットとしては、床に近いため通気性が悪くカビや湿気に気を付ける必要があること、床板の下を掃除しにくいことがあります。

ハイタイプ

ハイタイプとは脚の長い高いベッドの高さで、座面の高さは50cm程度です。

メリットとして、床板の下が収納付きになっていることが多くデッドスペースを収納場所として有効活用でき便利なこと、ホテルのベッドに多い高さなのでお部屋がラグジュアリーな雰囲気になることです。

デメリットとしては、高さがあるため圧迫感が出て部屋が狭く感じること、ベッドから落ちてケガをするリスクがあることです。

ロフトベッド

ロフトベッドとは階段を使ってベッドの2階に上がるタイプのベッドで床からマットレスまでの高さは90cm以上です。

メリットとして、一階部分にデスクや収納を置くことで一人暮らしの部屋を有効活用できること、生活スペースと寝るスペースを分けることで部屋にメリハリが生まれることです。

デメリットとしては、上り下りが面倒なこと、掃除やシーツ交換が手間がかかること、高さがあるため圧迫感・窮屈さを感じやすいこと、地震が起きたときに揺れが大きいことなど様々です。

ポイント③機能性

ポイント③機能性
ベッドは一度買うとなかなか買い替えることはありません。

実際に一人暮らしの生活を始めたときのことをイメージして必要な機能が備わったベッドを選ぶのがおすすめです。

コンセント付き

枕元にコンセントが付いたベッドだと夜スマホをいじりながら充電しながら寝ることができます。

照明付き

照明付きベッドは睡眠前に本を読みたい方にとって便利です。

宮付き

宮とはヘッドボードの棚のこと。目覚まし時計や照明のリモコンを置けて便利です。

ポイント④掃除のしやすさ

ベッドを掃除する女性の画像
ベッド購入時に見落としがちなのが、掃除のしやすさ。

ベッドは毎日寝る場所なので汗などで湿気がこもりやすいため定期的なお手入れが必要です。

すのこベッド

すのこベットとは床板がすのこ状になったベッドのことで、通気性が優れ湿気がこもりにくいためカビの発生を抑えられるのでお掃除が楽です。

お掃除しやすいベッドなら

掃除のしやすさを重視するなら、折り畳み式ベッドやキャスター付きベットもおすすめです。折り畳んでそのままマットレスを干せたり、普通は重くて動かせないベッドでもキャスター付きなら移動がラクにできて掃除がしやすく、衛生的に保てます。

【参考記事】掃除しやすいベッドならこちらの記事もおすすめ▼

こんなベットにはご注意を!一人暮らしベッド選びの落とし穴

ベッド選びのよくある失敗談から、一人暮らしが陥りやすい落とし穴をご紹介しておきます。

落とし穴①ロフトベッドの誘惑

落とし穴①ロフトベッドの誘惑
秘密基地のような見た目で一人暮らしの心を誘惑し購入に至らせるロフトベッド。

ベッドの下を収納スペースとして有効活用できて便利な家具ではあるのですが、ワクワクするのは最初だけ。使い始めるとこんなデメリットが気になってきます。

  • エアコンの直風が当たる
  • 地震が起きたときに揺れて怖い
  • 薄型のマットレスしか適さず、寝心地が悪い
  • 寝ぼけたり酔っぱらって足を滑らせると危険
  • スマホを落とすと簡単に割れる
  • 下にデスクを置いたけど暗くて勉強するのに不便

ロフトベッドは高さがあるので「部屋に圧迫感が出る」「天井に頭がぶつかる」などのデメリットは容易に想像できますが、住んでみて初めて分かるリアルなデメリットもあるのですね。

ロフトベッドの遊び心くすぐる見た目に誘惑され買った結果、後悔した単身者多数です。

落とし穴②ソファベッドの苦悩

落とし穴②ソファベッドの苦しみ
ソファとベッド、両方の機能を兼ね備えたハイブリッド感と一石二鳥感で一人暮らしの方が購入してしまいがちなソファベッド。

たしかに便利だし、来客時には頼もしい姿を見せてくれるのですが、一人二役をこなす負担はやはり大きいようでこんなデメリットが見受けられました。

  • ソファバージョンのときの寝具の収納場所に困る
  • 想像以上に寝心地が悪い
  • 想像以上に座り心地も悪い

「寝心地があまり良くなさそう」「ソファ⇔ベッドの変形が面倒臭そう」というのは予想できましたが、想像以上に寝心地も座り心地も悪いとあってはちょっと困りますね。

使い心地が悪い原因は折り畳み可動させるために中に入っている金属の硬さのせいと、金属が入っている分クッション材が少ないせいなんだそうです。

モノによって多少使い勝手や寝心地は変わるでしょうが、2つの性能を求められたがために結局ソファとしてもベッドとしても役に立てないソファベッドの苦悩を感じます。

一人暮らしのおすすめベッド3選!

ではここからは一人暮らし用おすすめベッド3選をご紹介していきます!

ベッドフレームのみだともっと安くご紹介できますが、結局マットレスも必要になるので、マットレスも込みで考えた場合のおすすめ商品と概算金額をお届けしますね。

安くておしゃれでコスパ最高!ニトリ シングルベッドフレーム(ジオ チェスト40J MBR)

ニトリ ジオ チェスト40J MBR
出典:https://www.nitori-net.jp/
圧倒的なコストパフォーマンスでニトリの大人気商品となっているチェストベッド。

床板高40cmのベッド下引き出しにはなんとローチェスト1個分(220L)の収納力があります!一人暮らしの手狭なお部屋をすっきり片付けられますね。

サイズはシングルとセミダブルが選べて引出しは左右どちらにも取り付け可能。ワンルームでのレイアウト配置も自由です。

配送員の方が組立設置をしてくれるから自分では何もしなくていいのも嬉しいポイント。

価格 【フレームのみ】
シングル:34,900円(税込)
セミダブル:39,900円(税込)
【マットレス込み(ニトリ ポケットコイルマットレス(EP 厚さ20cm)を使用した場合)】
シングル:43,890円(税込)
セミダブル:51,800円(税込)
カラー ミドルブラウン、ライトブラウン、ホワイトウォッシュ
サイズ シングル:幅98×奥行206×高さ85cm
セミダブル:幅122×奥行206×高さ85cm
重量 シングル:約82kg
セミダブル:約90kg
保証年数 5年

至高の一人暮らし生活を満喫!LOWYA 人をダメにするベッド

LOWYA 人をダメにするベッド
出典:https://www.low-ya.com/
収納とデスクが一体型になったLOWYA(ロウヤ)のベッドフレームはまさに一人暮らしの夢のベッド。

頭上には収納棚、枕元にはヘッドボード、横にはテーブル(2口コンセント付き)、足元には収納スペース、しまいにはハンガーラックまで付いてベッドの上で全て完結してしまうからベッドから立ち上がる必要がないほどです。

寝台は全面メッシュで通気性を確保、梅雨でもカビやダニが発生しにくく衛生的です。サイズは現在セミダブルが売り切れでシングルのみ。組み立てはセルフです。

価格 【フレームのみ】
22,200円(税込)
【マットレス込み(LOWYA ボンネルコイルマットレス 厚さ15.5cmを使用した場合)】
32,190円
カラー ブラック、ホワイト
サイズ 幅213×奥行107.5×高さ150cm
重量 約42kg
保証年数 1年

シンプルイズベスト。無印良品 板と脚でできた木製ベッドフレーム

無印良品 板と脚でできた木製ベッドフレーム
出典:https://www.muji.com/
ベッドのフレームが薄く、1Rに配置しても圧迫感を感じにくいシンプルなデザインが特徴の無印のベッド。

あたたかみある優しい木のフレームでナチュラル派におすすめ。すのこタイプで通気性もバッチリです。

サイズはスモールからダブルまでの4種類。脚・ヘッドボード・ベッドフレーム下収納をパーツ別で購入することができ生活スタイルに合わせてがカスタマイズが可能です。

組み立てサービスは有料、保証期間はありませんが1年以内など早期に問題が生じた場合は相談可となっています。

価格 【フレームのみ】
スモール:30,900円(税込)
シングル:32,900円(税込)
セミダブル:37,900円(税込)
ダブル:42,900円(税込)
【脚・マットレス込み(無印良品 スプリングマットレスをお使用した場合。※スモールはポケットコイルスプリングマットレス)】
スモール:57,800円(税込)
シングル: 49,800円(税込)
セミダブル:59,800円(税込)
ダブル:69,800円(税込)
カラー オーク、ウォールナット
サイズ スモール:幅85.5×奥行202×高さ5.5cm
シングル:幅103×奥行202×高さ5.5cm
セミダブル:幅123×奥行202×高さ5.5cm
ダブル:幅147×奥行202×高さ5.5cm
重量 スモール:約27kg
シングル:約30kg
セミダブル:約39kg
ダブル:約44.5kg
保証年数 なし

まとめ

一人暮らしのベッド選びで押さえておきたい3つのポイントとおすすめベッドをお届けしました。

お部屋とライフスタイルに合ったお気に入りのベッドとともに素敵な一人暮らしライフを送ってくださいね。

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