はじめての一人暮らし、おしゃれでセンスの良い家具で揃えたいですよね。
でも1人暮らしの必要家具をすべて揃えると結構な値段がかかります。
今回は一人暮らしの家具を安く揃えて初期費用を抑えたい方向けに、リーズナブルで賢い家具の揃え方をお教えします!
一人暮らしの家具を普通に揃えた場合、いくらかかる?
一人暮らしで必要な家具や家電を普通に揃えようと思った場合、どのくらいの金額がかかるのでしょうか。
家具屋や電機屋で新品家具を購入した場合にかかる費用相場をまとめてみました。
シングルベッド | 3~5万円 |
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テーブル | 1万円 |
テレビ | 3万円 |
テレビ台 | 5千円~1万5千円 |
ソファ | 2万円~ |
ラグ | 5千円~1万円 |
収納棚 | 1万円~ |
照明器具 | 5千円~1万円 |
洗濯機 | 3万円 |
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冷蔵庫 | 3万円 |
掃除機 | 5千円~1万円 |
炊飯器 | 1万円~1万5千円 |
電子レンジ | 8千円~1万5千円 |
ドライヤー | 3千円 |
エアコン | 3万5千円~5万円 |
全部揃えると安く見積もっても20万円はかかりますね。
これに加えて引っ越し代や敷金・礼金など一人暮らしを始める際はかなりのコストを要しますので、せめて家具家電は安く揃えて節約したいものです。
一人暮らしの家具を安く揃える4つの方法
ではここからは一人暮らしの家具を安く揃える方法を4つご紹介していきます!
方法①ニトリやIKEAなど安い家具屋でセット買い
「新品の家具で気持ちよく新生活をスタートさせたい!」そんな方には低価格ブランドの家具屋でのセット買いがおすすめです。
例えば無印良品の場合、新生活に必要な木製ベッド ポケットコイルマットレスセットが24,900円です。単品で購入すると29,800円するので、セットで買うことで約5千円安く購入することができます。
【参考記事】無印の一人暮らし家具セット特集2022!▼ 一人暮らしをスタートさせるにあたりまず揃えたいのが、家具。 ベッド、電化製品、収納用品etc...すべて別のお店で揃えるとなると送料がそれぞれかかったり家具のテイストが変わってしまいがち。 無印良品の ... 続きを見る
無印の一人暮らし家具セット特集2022!セット買いで1万円以上お得も
安くてオシャレな家具と言えば他にもニトリ、無印、LOWYA(ロウヤ)が有名。これらの家具メーカーはセット買いしなくても低価格な商品が多いので、好きなデザインの家具を1つずつ選んで揃えていくのも一人暮らしの楽しみですね!
おすすめの格安家具ブランド
- ニトリ
- IKEA(イケア)
- 無印良品
- LOWYA(ロウヤ)
- 家具350
- モダンデコ
- BELLE MAISON DAYS
- カインズ
方法②リサイクルショップで家具を買う
「新品じゃなくてもいいけど最低限の品質保証は欲しい!」そんな方にはリサイクルショップでの家具購入がおすすめです。
例えばセカンドストリートというゲオ系列のリサイクルショップがありますが、TOSHIBAの炊飯器RC-10MSHは家電量販店では新品で9,878円で販売されていたところ、セカンドストリートでは5,390円で販売していました。(※2022年7月時点)
リサイクルショップはオンラインでも購入できますし、実店舗に足を運べば自分の目で見て触って選ぶことができるのもメリットですね。また、フリマアプリのように個人で取引するわけではないので面倒なトラブルもなく安心して購入できます。
おすすめの家具リサイクルショップ
- 2ndSTREET
- トレジャーファクトリー
- ファーストハンズ
- ecocolo
- エコリング
方法③メルカリやジモティーなどフリマアプリで揃える
「中古に抵抗がなくて、独り暮らしの家具をとにかく格安で揃えたい!」そんな方にはフリマアプリやオークションサイトでの購入がおすすめです。
例えば地域密着型のクラシファイドサービス・ジモティーの場合、32型テレビ用のテレビ台が0円(無料で譲ります!)でした。引き取りに行くための車代や交通費はかかりますが、タダで家具がゲットできる可能性大です。
基本的に保証がないので壊れたらそれまでですが、家具を購入するのであれば初期費用として一番値段のかからない方法はおそらくフリマアプリでしょう。
おすすめフリマアプリ・オークションサイト
- ジモティー
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク!
方法④家具サブスクサービスを利用する
「単身赴任などで一人暮らしする期間が予め決まっている」「必要な時期だけ家具を使いたい」という方には家具サブスクリプションサービスを利用するのがおすすめです。
家具サブスクとは、月額料金を払って家具を一定期間レンタルすることができるサービスのこと。サービスによってはレンタルした家具が気に入ればそのまま購入できる場合もあります。
例えばCLASという家具サブスクの場合、siroca 足元ヒーターが月額1,760円でレンタルできます。(新品を購入するとだいたい6千円程度。)寒い時期2-3ヶ月だけ使うなら買うより安いし、返却するので使わない時期の収納にも困らず一人暮らしの狭い部屋にも便利ですね。
おすすめ家具サブスクサービス
- CLAS(クラス)
- airRoom(エアールーム)
- かして!どっとこむ
- subsclife(サブスクライフ)
安い家具のここにご注意!
格安で家具を買ったり借りたりした場合、気を付けたい注意点もあります。
注意点①配送・組み立てが有料
家具本体の値段が安くても、配送や組み立てが別料金となっており、追加で5千円~1万円程度の料金がかかる場合も。
とくにベッドなど大型家具だと開けて組み立てるだけでも一苦労ですよね。開梱や取付が自分で出来るか確認したうえで、有料オプションサービスの代金も含めて検討するようにしましょう。
注意点②分解できなくて引っ越しできない
格安家具は分解できない作りになっていることも多く、引っ越しの際に運べないといった失敗もしばしば。
安く買ったし使い切って捨ててもいいや、と思っても不用品回収や粗大ごみに出すだけでも処分費用がかかるので注意が必要です。
注意点③家具レンタルの場合、大事に扱わないといけない
サブスクリプションサービスで家具を安くレンタルする場合、商品を汚したり壊したりしないように大事に扱う必要があります。
万が一破損した場合最大でレンタル料金の18ヶ月分を支払わなければならない事もあり(※CLASの場合)、借り物だとひとり暮らしの自分の部屋なのに落ち着けない、ということもあるかもしれません。
注意点④中古の場合、見た目が汚れていたりする
リサイクルショップやメルカリなどで中古品の家具を安く購入した場合、見た目が汚れていたり傷がついていたりと美しくない状態であることが多いです。
いくら機能性を保持していても、せっかくの一人暮らしの新生活で汚い家具を使いたくないという方は安い中古品はやめておいた方が良いでしょう。
注意点⑤古いエアコンなどは電気代が高くつく
これから一人暮らしする部屋にすでにエアコンが付いている方は読み飛ばしてOKですが、賃貸物件でもまれにエアコンが付いていない物件もあります。
そんな時に少しでも初期コストを安くしようと10年とか15年前の古いエアコンを買ってしまうと、電気代が高くついてかえって失敗した!というケースも。
たかが1日数十円くらい…と思う方もいるかもしれませんが、1ヶ月、1年と計算するとムダな電気代を払うことになりかねません。また、そもそも古すぎるエアコンは故障のリスクもあるので購入はあまりオススメしません。
その他、家具の初期費用を安く抑えるポイント
その他、一人暮らしで家具を買う初期費用を安く抑えるポイントとしては、
- 絶対に必要な家具だけ先に買ってそれ以外は後回しにする
- 実家から家具を持って行く
- 引っ越しで持って行くもの自体を減らす(収納家具を買わなくていいようにする)
などの方法が有効的かと思います。
家具に限らずフライパンや電気ケトルなどの調理器具は実家から持って行っちゃうのも手ですね。
まとめ
以上、一人暮らしの家具家電を安く買い揃える4つの方法と、安い家具を買うときの注意点をお伝えしました!
安い新品を買う、安い中古品を買う、借りる、もらう、など自分に合った方法で家具を取揃えて、おしゃれで素敵な一人暮らしの新生活をスタートさせてくださいね。
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ニトリやIKEAももちろん良いけれど、家具は長く使うものなので、ぜひLOWYAも見比べてみてくださいね。