一人暮らし転勤族の家具事情！生活を豊かにする家具おすすめ10選

仕事柄転勤が多く定期的に引っ越しているという一人暮らしの転勤族のみなさま、お疲れ様です。

今回は転勤族の家具事情から身軽に引っ越すための家具選びのポイント、転勤族でもひとり暮らしの生活を豊かにするおすすめ家具10選をご紹介します。

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一人暮らし転勤族の家具事情

転勤族のサラリーマンって大変ですよね。3年おきくらいで他県へ転勤させられ、中には6ヵ月という短期間で異動を繰り返す忙しい転勤族の人もいます。

その分昇進して給料が上がったり、転勤しなければ知ることのなかった街の魅力を知れたりと決して悪い事ばかりではないですが、転居をする＝使っている家具や家電を移動させる必要がありとても体力・手間を使う事なので、それを頻繁に行うというのはやはり大変だと思います。

会社によっては社宅に家具が備え付けの場合もあるようですが、そうでない場合、頻繁に転居する転勤族のみなさんは家具はどうしているのでしょうか？

転勤族の家具あるある

ネットで見つけた転勤族あるあるから、家具に関するもので特に多かった意見をまとめてみました。

なるほど、やはり毎回新居で家具を新調している方は少なく、ある程度は手持ちの家具をそのまま運んで使っている方が多いようですね。

新しく買い揃えるとなるといくら安い家具でもひと通り買えばそれなりにコストがかかりますし、廃棄するときも処分費用が発生するので当然かもしれません。

一人暮らしなら必要最低限の家具を持って行けば良し

ファミリーだとどうしても家具の個数が増えますが、単身なら生活に最低限必要となる家具だけを持って行けば良いので引っ越しは比較的楽です。

【参考記事】これだけあれば生活可能！一人暮らしに最低限必要な家具とは？▼

心機一転、家具を買い替えるのも良いですが、馴染みの家具をいくつか持って行くと仕事から帰ってきたときに「帰ってきた～」と思えてなんとなく心が落ち着きます。

いくら転勤族で引っ越し慣れしていると言っても、やはり知らない土地での新生活。環境が急に変わると無意識に体はストレスを感じているので、自宅だけは寛げる安心できる空間にしておきましょう。

ちなみに、カーテンや照明器具も必需家具ではありますが、カーテンは窓のサイズによりますし、照明器具は天井の設置部分の形状によるので転居先で用意するほうが安全です。

【参考記事】カーテンサイズ、照明器具の選び方についてはこちら▼

一人暮らし転勤族の家具選びのポイント

ここからは10回以上引越しを繰り返してきた私自身の体験談と、前述した転勤族あるあるから、一人暮らし転勤族の家具選びのポイントをご紹介したいと思います。

ポイント①テーブルやテレビ台は木製家具にする

よっぽど丁寧に養生して作業しない限り、引っ越し時に家具に多少のキズ・汚れはついてしまうもの。

それならば傷が付くことを前提に、テーブルやテレビ台などの家具は補修がしやすい木製家具を選ぶのが正解！

ガラス製は運ぶときに割れそうで怖いし、大理石なんかも傷が付いたときにリペアが難しいので転勤族にはあまりオススメできません。

ポイント②身軽に引っ越せる家具を選ぶ

荷物はなるべく少量で小さくまとめたほうが引っ越しが楽なので、分解・組立式の家具は俄然オススメ。

ネジを外せば解体できるベッドフレームや、折り畳み式のマットレスなんかは転勤族の引っ越しに便利です。

また、普段から収納は積み重ねできる衣装ケースを使っておけば、中の服を出してダンボールに詰め替えなくてもケースごと梱包して運べます。（ただし角が割れやすいのでそこだけ注意）

ポイント③配置に困らない家具を選ぶ

転勤先住居は会社側に決められたり、社宅マンションに引っ越すことになったりと、自分で間取りを選べないことも多いですよね。

そのためどんな部屋の形・間取りであってもレイアウトに困らない家具は重宝します。

例えば縦置き・横置き両方できるカラーボックスや伸縮式で角度調整すればコーナーにも置けるテレビ台などが便利です。

一人暮らし転勤族におすすめの家具10選

さて、ここからは一人暮らし転勤族におすすめしたい家具たちをご紹介していきます！

家具選びのポイントのところで話した、

をご紹介していきます。

転勤族の方はもちろん、これから引っ越しを予定しているひとり暮らしの方もぜひ参考にしてみてくださいね！

おすすめ１．シンプルな木製家具

出典：https://kanademono.design/
シンプルながらも落ち着いた色味と重厚感あるアイアン脚が格好いいローテーブル。

脚の形が選べるほか天板幅のサイズがオーダーメイドできるので（60-160cmの範囲）ひとり暮らしに使いやすいサイズで購入することができます。

脚は組み立て式なので引っ越し時には取り外して持ち運びも楽です。木材は柄や色の濃淡が一つ一つ違うので、愛着を持って永く使用することができますよ。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ２．おしゃれなカーテン

出典：https://www.nitori-net.jp/
ニトリのカーテンは色・柄が豊富で値段も安いのでおすすめ。普段は勇気が出ないようなこんなイエローやグリーン↓も次に転勤するまでの2、3年なら挑戦してみようかなと思えますよね！

カーテンの性能も高く、遮光1級（遮光率99.99％以上）と遮熱・防炎付きで安心です。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ３．おしゃれな照明器具

出典：https://www.low-ya.com/
シャープで直線的なデザインが特徴的なLED薄型シーリングライト。10段階の明るさと11段階の調色機能付きで暮らしに合わせて調光できます。

ひとり暮らしのワンルームに丁度良い6畳用と8畳用あり。フラットなデザインなので天井までの空間が広く感じられる効果も。

天井配線器具がシーリングかローゼットなら取付可能なので一度買ったら次の部屋にも持っていける可能性が高いのも転勤族に嬉しいですね。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ４．おしゃれなラグ

出典：https://www.ikea.com/jp/ja/p/kongstrup-rug-high-pile-light-blue-green-90435220/
基本の家具をシンプルにしている分、ラグマットで遊び心を入れてみては？

ライトブルーとダークグリーンの対照的なトーン配色がおしゃれなIKEAのラグは特徴的なデザインながらソファや家具と合わせやすいと評判。

遊び毛が出ずお手入れも簡単なので転勤族の一人暮らし男性でも衛生的に保てます。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ５．小ぶりのソファ

出典：https://flymee.jp/
木製の脚フレームと座る部分が一体になった座椅子のようなローソファ。

引っ越し時にも自分で運べる大きさで持ち運びに困らないし、こちらの1人掛けと別で同シリーズの2人掛けソファを組合せれば一つの大きなローソファになりレイアウト自在。

値段相応のしっかりとした座り心地も魅力。クッション部分のカバーは取り外し可能でドライクリーニング可能です。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ６．解体できるベッドフレーム

出典：https://www.low-ya.com/
ひとり暮らしの転勤族で解体可能なベッドがほしいなら「お客様組立て商品」と書いてあるベッドフレームが狙い目。LOWYAのすのこベッドフレームはプラスドライバーとマイナスドライバーさえあれば分解・組立が可能です。

すのこベッドには湿気を逃がす空気の通り道があるので一年中快適に、サラッとした寝心地で朝を迎えることができます。

上の画像はセミダブルですが、1人暮らしにぴったりのシングルサイズのすのこフレームもあります。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ７．折り畳み式マットレス

出典：https://www.nitori-net.jp/
厚さ１０ｃｍの低反発タイプのマットレス。３つ折りで収納・持ち運びできるので引越しも簡単です。

厚みがあり安定感があるので寝返りしやすく、腰の負担も軽減してくれるからアラフォー以上の転勤族にも嬉しいですね。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ８．そのまま運べる衣装ケース

出典：https://www.muji.com/jp/
あえて収納棚を持たず、衣装ケースだけに衣類をまとめて引っ越しでそのまま持って行くと転勤族にとって荷物の準備がとても楽。

しかもこちらの無印のプラスチックケースは向きが前後入れ替わっても積み重ねられるのが便利。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ９．置き方自在のカラーボックス

出典：https://www.amazon.co.jp/
縦にも横にも置けて3つまで積み重ねることもできるサイコロ型の正方形ボックスは一人暮らし転勤族に実はすごくおすすめ。

置き方自在でレイアウトしやすいのと、中に収納するものに合わせて扉をオープンタイプと扉付きと選ぶことができるので、収納スペースが少ない物件では収納棚として、収納がそんなに必要なければディスプレイラックとしておしゃれに使用できます。

※2022年3月現在の価格で税込です。

おすすめ１０．伸縮式テレビ台

出典：https://www.air-r.jp/
間取りや部屋の広さに合わせて自由にレイアウトを変えられる伸縮型テレビボード。天然木パイン材を使ったヴィンテージ風のデザインもおしゃれです。

幅と角度を調整することでL字にして部屋のコーナーに置くことも可能。ひとり暮らしの部屋にできがちなデッドスペースも、しっかり埋めて有効活用できます。

※2022年3月現在の価格で税込です。

転勤族・単身赴任には家具レンタルもおすすめ

同じ物件に数年しか暮らさない転勤族や単身赴任の方には、家具を借りる家具レンタルや家具サブスクリプションサービスもおすすめ。

例えばCLASの場合はチェア1脚が550円/月からレンタルできます。

使用する年数によっては買うよりも安く済みますし、一定の期間だけ利用したい家具（高級チェアなど）も月額料金で借りることができますよ。

ひとり暮らし・転勤族・単身赴任におすすめの家具サブスクサービス3選はこちら

• CLAS（クラス）
• エアールーム
• subsclife

まとめ

ひとり暮らし（単身者）の転勤族の家具事情と、家具選びのポイント、おすすめの家具をご紹介しました！

お気に入りの家具は毎回引っ越しで持って行って、ひとり暮らしの生活をゆっくり寛げる空間にしてくださいね。

転勤族のみなさん、新天地でのご活躍をお祈りしております！

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おすすめ家具をちょこっとだけ紹介しますね。

↑ディスプレイにもなる本棚。生活感のあるアイテムは隠して収納できるから便利！

↑北欧テイストのペンダントライト。モダンな雰囲気が出て部屋をおしゃれに格上げ！

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ニトリやIKEAももちろん良いけれど、家具は長く使うものなので、ぜひLOWYAも見比べてみてくださいね。

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